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女子DIME コミュニティ

2011.11.17

伝統の中から生まれた新しいお菓子!TORAYA CAFEの魅力に迫る

担当:
伊藤妃実子

最近気になっているのがTORAYA CAFÉ(トラヤカフェ)の「AN PASTE(あんペースト)」。小倉あん、こしあん、白ごまときな粉などの種類があり、和菓子の素材である「餡」を、トーストに塗っていただくことができます。

AN PASTEあんペースト

そもそも和菓子というと、"伝統"や"格式"とイメージを抱く人も多いのではないでしょ
うか。時間をかけて丁寧に作られる和菓子は、見た目も繊細で可愛らしく、口にするのが
もったいないくらい。

今年の9月9日の重陽の節句にいただいたこちらのお菓子は「菊の露」というとらやの生菓子です。

菊の露
昔は、菊についた雨露などで身体をぬぐったり、菊を浮かべたお酒をいただいたりして長
寿を願ったとか。薄紅色の菊に、露に見立てた白い新引粉を上品にあしらって・・・。
他にも、江戸時代から11月15日と定められてきた七五三では、「兎饅」というキュートな生菓子が販売されています。季節や行事ごとに、意味や願いが込められた和菓子。繊細さ、美しさ、そこに秘められた文化を感じることができます。


虎屋といえば、少なくとも"約"480年の歴史を有するという老舗中の老舗。古くから御所御用を勤め、有名な羊羹は誰もが一度は口にしたことがあるお菓子なのではないでしょうか。ここで"約"としるしたのには理由があります。じつは、正確な創業年数は分かっていないのだそうです。古文書などの歴史的資料をさらに調査し、新しい記述や発見があれば、創業年数が更新されるかもしれないということです。

夜の梅院御所様行幸之御菓子通

そんな歴史を有し、"和菓子"の代表格ともいえる虎屋が「とらやがつくる、もうひとつのお菓子」をテーマに作ったのが「TORAYA CAFÉ」です。「和」と「洋」の垣根を超えたお菓子を提供したいとの想いから始まったこのカフェ。伝統を重んじるだけでなく、常にその時代に合わせて新しいことにチャレンジしようとする虎屋の想いが伝わってくるお店です。

toraya-cafe

TORAYA CAFÉでは、あずきとカカオをベースとした「あずきとカカオのフォンダン」を始め、冒頭にご紹介したあんペーストを使ったあんペーストトースト(青山店モーニング限定)など、新しい味を楽しめます。初めての人にはまだ馴染みの少ないあんペーストですが、数十年後には当たり前のように朝食に出る日が来るかもしれません。

あずきとカカオのフォンダンまだ食べたことがないみなさんも、ぜひ、虎屋の新しいお菓子を体感してみてはいかがでしょうか?

●TORAYA CAFÉ
http://www.toraya-cafe.co.jp/

WRITER PROFILE

伊藤妃実子

慶應義塾大学大学院在籍。グラネス(株)代表取締役/デザイナー。大学では創業100年超えの老舗企業を研究中。会社では、Made in JPANの革バッグ・財布・創立記念品企画や、企業コラボデザインを行っています!

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