2012.01.12
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担当:
DIME編集部
毎月の給料明細を見ると、がっつり天引きされている保険料。これで老後も安泰なら納得できるけど、今後の年金制度改革(改悪)によっては、単なる払い損になる可能性も!?
年金破たんの危機の大きな原因は少子高齢化だ。内閣府発行の「高齢社会白書」によると、65歳以上の高齢者を支える現役世代の数は、1970年では9.8人だった。しかし2009年になるとその数はわずか3.3人に減少。どだい無理な制度の結果、生じてくるのが世代による年金の格差だ。
国民年金の未納問題も深刻だ。現在の制度は、厚生年金加入者も国民年金に二重加入している「基礎年金制度」になる。つまり国民年金が枯渇すれば、厚生年金から支援が行なわれ、未加入者の肩代わりをしているのだ。何だか損ばかりしている現役サラリーマン組だが、この暗い先を乗り切る策はあるのか?
「個人年金に入るなど、自衛策は立てるべきです。そのうえで将来70歳まで働き続けるための健康管理を考えること。支給開始年齢の引き上げは避けて通れません」
こう語るのは、学習院大学経済学部の鈴木亘教授。そりゃそうだけど、そもそも70歳の時に働き口自体があるのかが不安。政治家の皆様、ホント何とかして!
取材・文/高山恵、坂本仁(リーゼント)

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