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地方生トレンド ライフスタイル

2010.11.18

高野山登頂なう 後編

担当:
小口覺

●ゆるキャラ探訪

 高野山開創1200年を記念したイメージキャラクター「こうやくん」。「せんとくん」のように物議を醸すことなく、すでに町全体に受け入れられている様子です。開創1200年にあたるのは、平成27年なので、ゆるキャラとしての賞味期限もあと5年保証されています。これからキャラクターグッズの数も充実していくでしょう。  さらに、こうやくん以外の知られざる地元のゆるキャラを撮影してきました。自治体などが、ゆるキャラを作るのがブームになっていますが、皆に忘れられた頃に古びた看板などで見いだされるとさらに趣がアップします。数百年、千年の単位で残されている仏像には年季の点でとうていおよびませんが、数年前の看板でもなんとなく諸行無常が感じられるのは、ゆるキャラならではないでしょうか。

こうやくん高野山のあらゆる観光スポットで出迎えてくれる「こうやくん」。新人でありながらトップスターです(金剛峯寺にて)。


小坊主さんうっすら苔でおおわれた小坊主さん。名前はわかりませんが、こうやくんの大先輩です(奥の院参道にて)。


アイドリングストップの看板「西遊記」をモチーフにしたアイドリングストップの看板。沙悟浄が単なるカッパになってます(各公共駐車場に設置)。


音声ガイド機日本語のほか英語、フランス語などに対応する音声ガイド機の貸し出しサービス。ヘッドホンを付けるのは金剛力士像。大御所もバラエティ番組に出る時代ですから。

スルットちゃん関西エリアの人にはおなじみ(?)乗車カード「スルッとKANSAI」のキャラクター「スルットちゃん」。まほうの国から来た8歳の女の子という設定。ネットに悪口書かれてもスルーが得意です(高野山駅にて)。

きしゅう君和歌山県警のキャラクター「きしゅう君」。モデルは紀州犬。Wikipediaにはデザインを手がけたのが漫画家の山上たつひこ氏(『がきデカ』で有名)とありますが、どうやらガセらしい。死刑!

女人高野かつて「女人高野」ともよばれた慈尊院にあった立体像。よく見ると唇が赤くまつげが長いので、尼さんですね。右手が「どうぞ、こちらへ」、左手が「待て」のポーズとなっていてクルマの誘導をしているみたいです。

九度山町の名物九度山町の名物、柿の販売所に置かれていた亀さん。子供さんの作品かな? これも一点モノのゆるキャラと言えましょう。

真田十勇士のパネルゲームキャラクターのように描かれた真田十勇士のパネル。歴女にはたまらないんでしょうかね(九度山駅ホームにて)。


電柱に身を潜める真田十勇士たち(九度山町にて)。微妙に「忍たま乱太郎」テイストです。ちなみに忍者が左手の上に右手を重ねる「にんにん」のポーズは、密教の大日如来から来ています(仏像で確認してみて)。
九度山町にて「にんにん」のポーズ


飛び出し坊や近畿圏に多い「飛び出し坊や」。街道沿いに設置され、ドライバーに注意を促しています(九度山町)。

ラピートくん南海電鉄もゆるキャラ「ラピートくん」。特急ラピートを擬人化しているのですがゾウっぽい。女の子バージョンの「ラピートちゃん」もいるらしい。

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WRITER PROFILE

小口覺

IT、家電、ガジェットからサブカル、ビジネスまでゆる~くカバーしているライター。本誌22号にて仏教ブーム特集(宮崎哲弥氏とみうらじゅん氏インタビュー)を担当。Twitter@oguyanでつぶやいてます。

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