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節電&省エネらいふ ライフスタイル

2011.08.25

熱線遮断率78.2%のフィルムの効果はいかに!?

担当:
ゴン川野

注文していた『RS-35A』が届いた。『サイバーレップス』に注文したのは火曜日で、水曜日に発送され、木曜日に到着。しかも、カットしてあるのだから、これはかなり素早い対応である。明るくて遮熱効果の高いSpGシリーズが理想だったのだが、今回はハイコスパなRSAシリーズを選択した。

貼るのは東向きの仕事部屋の窓と、南向きの寝室の窓である。1520mm幅で切り売りしているため、もっとも安価に注文するには、この幅で2枚とることだ。しかし、拙宅の窓の幅で2枚とることは不可能だった。ピッタリに貼ることは諦めて1520mmの半分を横幅に指定して、たては105.6cmで4枚分を注文した。1cm40円なので212cmの注文で8480円、送料が525円で合計9005円。窓1枚あたり2251円と非常に安く上がった。4000円以上の注文なので「スグハレキット」も付属する。さらに練習用のはぎれフィルムも入っているはずだ。

これが現在、すだれカーテンを使っている仕事部屋だ。すだれを閉めた時の光の透過率は16〜20%とかなり暗い。『iMac』を使っているので、別に暗くても構わないのだが、昼間に資料を見るときは、もう少し明るくてもいいかなと思うことがある。寝室は基本、日中は使わないため、もっと暗くてもいいのだが、仕事部屋に合わせた明るさで『RS-35A』に決めたのだ。
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窓拭きを済ませたら、施工液をたっぷりスプレーして、フィルムを貼っていく。実家に比べるとサイズが小さいため作業はラクだ。1人で問題なく貼れる。保護フィルムをはがしながら、ヘラを使って水分と空気を押し出しながら上から下へフィルムを貼る。外が暑いので施工液が作業の途中で乾いていくのが分かる。乾いたら、スプレーして濡らしながら貼るのがコツだ。
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左側だけ『RS-35A』を貼ったところ。右側には網戸があるため外がよく見えないが、明るさの違いが分かるだろうか。透過率はスペックで34%、実測で37%なのだが日中であれば部屋が暗いという印象はなく、ちょっと窓の色が濃いなと思う程度だ。
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両側に窓にフィルムを貼って完成したところ。1番左側が網戸+フィルム+すだれの状態である。次の窓が重なった部分はフィルムが二重になっている。そのとなりがフィルムを貼った窓ガラスで、右端がなにもなしだ。これでだいたいの明るさがイメージできるだろうか。フィルムを貼ることで午前中の強烈な日射しが避けられ、部屋が温まりにくくなった。もちろんエアコンを入れた時も、以前より短い時間で涼しくなる。
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次は南向きの寝室の窓である。窓枠の表面温度を測定すると51.6℃もある。木目のフィルムが貼ってあるのだが、熱によってこれが浮き上がるほど厳しい暑さの窓だ。
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カーテンを開けた窓際の気温は40℃に達している。普段は遮光カーテンをひいているので、室温は上がらないが、風を入れるためにカーテンを開けると強い日射しが差し込む。
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先ほどと同じ要領で『RS-35A』を右半分に貼ったところ。左側に比べるとちょっと暗い感じである。
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両側に貼ってから、その窓を屋外から見たところ。左側は窓を開けて網戸とカーテンのみの状態だ。右側の窓はミラー処理されたような感じで、内部はまったく見えない。この日は曇り空だが、電信柱がハッキリ写り込んでいるのが分かる。
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処理後の窓枠の表面温度は46.2℃になり、5.4℃下がった。気温は40℃から35.9℃になった。4.1℃下がったことになるが、この後、日射しを浴び続けると上昇していった。完全に涼しさをキープできるわけではなく、気温の上昇を緩やかにする働きをしている。窓の遮熱には遮熱カーテンを使う方法もあるが、フィルム方が安上がりで部屋によって明るさを選べる、そしてメンテナンスフリーなどのメリットがある。貼るのが多少面倒で、窓を開けるとその部分の効果がなくなるのがデメリットだが、冬の暖房効率アップも望めることから、その省エネ効果はかなり高いと思う。これで拙宅は北向きの凹凸のある窓ガラス以外は全てフィルムを貼ったことになり、昨年と比較して電気代がどう推移するかが楽しみである。
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WRITER PROFILE

ゴン川野

カメラ生活42年、小学生でオリンパスPEN-Fを愛用、中学生で押し入れ暗室にこもり、高校では写真部部長。大学卒業後、単身カナダに渡りアウトドアスクール卒業後「BE-PAL」を経て本誌ライターに。保有交換レンズ41本、カメラ28台(見える範囲で)。

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