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トレンドextreme! ライフスタイル

2011.12.12

WDLCの新キャンペーン「Digital Youth プロジェクト」開始!

担当:
安藤マサヒロ

WDLC ハード、ソフト、情報・コンテンツなどを相互に連携させた新しいデジタルライフスタイルの提案を企業が共同で行い、市場全体の活性化を目的に活動しているのが、マイクロソフトを中心として2007年に発足された「ウィンドウズ デジタル ライフスタイル コンソーシアム」(WDLC)だ。
 今まで、TVもネット動画の快適性を訴求した「PC de TV」、女性をターゲットにPCとケータイの連携をテーマに展開した「アイ. ハコブ」、そして「パソコンも地デジカ」といったキャンペーンを展開。業界の枠を超えてWDLCに参加した企業数も、発足当時の48社から117社(2011年11月25日現在)へ大幅に増加している。
 今回、WDLCでは、経済産業省の後援を受け、若者へのPCを中心としたICT(情報通信技術)活用提案を通じて国際競争力を育成する 「Digital Youth プロジェクト」をスタートさせた。このプロジェクトでは、短期的な促進キャンペーンを実施するだけではなく、中長期的に人材育成を支援するシナリオを検討し、ICT市場の活性化を図っていくという。
 第1弾キャンペーンとして、大学生を対象とした「さぁ、カッコいいオトナになろう『SUPER ROOKIES』キャンペーン」を実施。PCを軸にICTの利活用を促進する様々な方策を展開し、ICTスキル、コミュニケーションスキル(英語力)やクリエイティビティのレベルアップに取り組むことで、学生生活にとどまらず、将来の社会人生活にも役立つものとなることを目指す。
 専用Webでは、プロジェクトの立ち上げにも参加した放送作家・脚本家の小山薫堂氏をはじめ、先輩50人のICT活用法をデジタルファイルで公開。すでにICTを利用し震災ボランティとして動き出している同世代のルーキーなども順次紹介していく。
 さらに、若年層全体を対象にした中長期的な施策として、様々な事業を行う各会員企業が協力し、次世代のデジタルビジネスを生み出すことのできる人材育成を目指す「WDLC塾(仮称)」を2012年4月に開講予定。6か月単位で業界のビジネスを理解、体験することにより、ICTスキルや価値創造力をトレーニング。ICTを最大限に活用することで、今後、世界にはばたいていく人材の育成と、日本の国際競争力強化を図る。

 日本独自のマーケットやIT環境に合わせた今までにない人材育成の試みだけに、ひいては若者の雇用拡大につながる可能性も高い。直接的な販売キャンペーンとは一線を画するものの、日本の未来のITを担うヒーローを生み出す企画としては意義があり、大きな期待ができる。

WRITER PROFILE

安藤マサヒロ

仕事をはじめて約20年。GUNDAM、G-SHOCKなど頭文字Gのテーマに深入りする傾向があり、クラウドもGoogleに完全依存中。ちなみに好きなMSは水陸両用のMSM-07。

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