2011.10.27
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担当:
DIME編集部
●高級オーディオの世界に衝撃を与える新設計
アナログ放送の停波後、BDレコーダーの売り上げは急増。需要の多くはデジタル放送への切り替えだが、数年前にレコーダーを購入した人の買い替えも多いという。そこで、この秋、パナソニックのBDレコーダーでは、通常のスタンダード/エントリーモデルに加えて、最上級のプレミアムシリーズもニューモデルとなった。
従来のBDレコーダーなどのAV複合機は、ハイエンドのプレーヤーにはかなわない。これがオーディオ世界の常識。だが、『DMRBZT9000』は、この常識を覆した。
画質や音質のクオリティー追求には、振動対策が欠かせない。そのために最も重要となるのが、本体の高剛性化などの振動対策。そこで『DMR-BZT9000』では、天板に3.5mmもの厚みのあるアルミ材を載せ、ボディー全体を押し、剛性を高めた。さらに、L字形のサイドパネルをビス留めしてしっかりと固定。底板には金属板を3層に重ね、重心を引き下げ、振動を抑えるボディーを作り上げた。
このような「本体を頑丈にして、ノイズを抑える」という方法に加え、「ノイズそのものを出さない」という工夫が取られているのが、本機の特徴。BDソフトの再生中には、チューナーやHDD、冷却FANなど、BDの再生に関係ない動作を一斉に停止し、ノイズ源そのものをなくした。また、CDを再生する時には、映像処理回路も停止。さらに、アナログ出力だけでいいなら、HDMIの出力も止めてしまう。
実際にそれらの回路を停止して視聴すると音の明瞭度が明らかに高まる。厚みやリアリティーも格段に向上。映画では被写体の動きに合わせて、音像が正確に移動する。最高品質の「プレーヤー」であることは間違いない。「プレーヤー」の面ばかりに注目してきたが「レコーダー」としての機能もとても優秀だ。
番組表や録画一覧の画面を電源オフから1秒で呼び出せる高速起動に対応。スタートメニューがアイコン表示に一新され、とてもわかりやすくなった。高性能でありながらも、家族みんなが直感的に利用できるのはありがたい。「プレミアムは高い!」という人もご安心を。使い勝手や便利機能ではほぼ同等のスタンダードモデルも用意。外付けのUSBHDDにも対応したので、HDD容量も気にせず、予算にピッタリの『ディーガ』を見つけられるはずだ。
取材・文/堀江大輔(D★FUNK)

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