2011.12.05
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担当:
DIME編集部
団塊ジュニア世代を中心に、万年筆が最近、静かなブーム。画一フォントとは異なる肉筆感が、すごく気になるのだ!
線の太さやインクの濃淡で、感情の起伏まで豊かに表現。筆圧を必要とせず、リラックスして書けることから、自然と筆跡がていねいになる。"詫び状は万年筆で書け"のからくりは、そういう理由だ。
「万年筆選びのポイントは、金製のペン先です。弾力性に富むペン先はよくしなり、書き味がなめらか。耐久性も高いので生涯使えます」と、土橋さん。ペン先が太いほどインクがよどみなく出るが、その分、文字も太くなる。普段書く自分の文字が最もキレイに見える太さを選ぶのが正解だそうだ。
かくいう記者も、この取材を通じて金製ペン先を初めて堪能。もう泣けてくるぐらいのスベスベな書き心地で、安物のカリッとした感触とは大違い。とはいえ、インクの扱いや持ち歩きの難しさで使用を控えていた人も多いはず。そこを日本の3大メーカーが、見事解消してくれました。所有欲を満たすイバリ系万年筆よりも、実用機能に技アリの一本。こっちのほうがカッコいいと思いませんか?
取材・文/土田貴史

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