2011.10.07
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担当:
安藤マサヒロ
アナログテレビ放送終了後の周波数を活用し、放送と通信サービスのメリットを連携させたモバイル用マルチメディア放送「モバキャス」。この「モバキャス」への参入にいち早く名乗りを上げた「mmbi」が、2012年4月に開局する日本初のスマートフォン向け放送局の名称「NOTTV」(ノッティーヴィー)と、その概要を「CEATEC JAPAN 2011」で発表した。

"これまでのテレビにできなかったことを"をテーマに始動する「NOTTV」の、テレビに対する最大のアドバンテージは、スマホを利用することにより、視聴者が100%双方向で繋がるということ。「Twitter」や「Facebook」などのSNSとの連動はもちろん、視聴者全員が同時に、クイズ番組に参加するといった番組を編成することもできるという。また先進の放送技術規格「ISDB-Tmm」の採用によりワンセグの約10倍の高画質と同時に高音質も実現。全国一斉放送も可能にしている。
視聴方法は「リアルタイム視聴」に加え、事前登録によって自動的に届いた番組を好きな時間に楽しむ「シフトタイム視聴」にも対応。さらに、テレビ番組のほか、雑誌や新聞、書籍、ゲームコンテンツの「放送」もできる。
具体的な番組内容や料金、対応端末などは未定だが、「NOTTV」には、すでに200社以上の制作会社などから500以上の企画が持ち込まれているという。「mmbi」代表取締役社長の二木治成氏は「料金は数百円台とし、コンテンツはオリジナルを半分以上。BSやCSの番組調達もしていきたい」と意気込むだけに番組・コンテンツにはかなり期待がもてる。テレビと違う「NOTTV」だけの新しい視聴スタイルが誕生することは間違いない。

WRITER PROFILE
安藤マサヒロ
仕事をはじめて約20年。GUNDAM、G-SHOCKなど頭文字Gのテーマに深入りする傾向があり、クラウドもGoogleに完全依存中。ちなみに好きなMSは水陸両用のMSM-07。